医療での施術
医師

私たちの身体には脊椎という大変重要な骨がある。
役割としては、頭部や体幹を支え体動を円滑にサポートしている。
また、脳から指令される刺激を全身へ伝えるための神経を保護している。
脊椎は、大きく分けて3つに分類することができる。
それは「頸椎」「胸椎」「腰椎」である。
頸部脊椎管狭窄症とは、頸椎(C1~C7)が頸椎すべり症や関節リウマチ、脊椎側弯症などの原因で神経の通り道が狭まり、圧迫されることで疼痛や四肢の痺れ、感覚障害、運動障害が起こる疾患のことである。
治療としては軽度から重度で対応が変わるが、大きく分けて保存治療や対症療法、手術が挙げられる。
経過観察のみで大丈夫ならば様子を見て症状に合わせて再受診してもらう。
内服で対応となれば痛みどめ(ロキソニンなど)や血流改善(オパルモンなど)の薬を処方される。
重度で痛みがひどい場合は、ブロック注射やトリガーポイントの対応となり、それでも症状改善できない場合は手術適応となる。
術式としてはその原因によって異なるが内視鏡下で行える場合は低浸襲で済む。
頸部脊柱管狭窄症の手術治療後は神経症状や感覚の有無、運動障害が起きていないか、医療の面から観察していく必要がある。
医療現場では高齢化に伴い、上記の頸部脊柱管狭窄症の発症は増加してきておりその他にも胸部脊柱管狭窄症や腰部脊柱管狭窄症など似たような疾患も増加してきている。
そのため、医療もより安全で回復の促進を少しでも向上していく必要がある。
医療現場で、私も以前は整形外科病棟の看護師として頸部脊柱管狭窄症患者の治療にあたってきましたが、一つの疾患においても症状はそのひとそのひとで感じ方が異なりまちまちであった。
看護の立場でもその人に合った個別性を考え看護介入が必要であると感じている。
頸部脊柱管狭窄症をはじめ、多くの疾患は高齢によるリスクが多く見られるため、日ごろから自分の健康状態を自分自身で管理し、何か変だなと感じたらすぐに病院受診し早期発見につなげていくことが重要である。

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